『呪いの時代』に贈与経済について書いたものを再録しておく。 このアイディアはそのあと岡田斗司夫さんの「評価経済」論との対談でも重要なトピックになった。 岡田さんはじめ、いろいろな人たちがポスト・グローバル資本主義のシステムについて新しいアイディアを提出している。 オルタナティブが必要だということに... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
みなさんがこれから生きて行く時代過去の時代に比べればより自分というものが問われるものになります。 戦争に巻き込まれることはないでしょうが、大災害に襲われる可能性は高くあります(富士山も爆発するでしょうし東京に大震災は訪れるでしょう)。しかし、生きるということは、避けがたいことは受けいれるということ... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
10月17日の平松邦夫市長を励ます会で「おせっかい教育論-教育基本条例の時代錯誤について」という講演をした。 講演録はそのあと『橋下主義を許すな!』という本に採録された(香山リカ、山口二郎、薬師院仁志との共著、ビジネス社)。 選挙の応援のための、いささか「煽り」の入った本なので、手に取るのを控えた... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
ある媒体から若者の労働観についてアンケートを受けた。 みじかい回答を期待していたはずだが、やたら長くなってしまったので、たぶんこのままでは掲載されないだろう。 自分としてはたいせつなことを書いたつもりなので、ここに転載して、諸賢のご叱正を乞うのである。 Q1.現在、世界では、経済格差(世代間格差で... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
|
The requested blog was not found -- unless you requested that of Dan Kogai (小飼 弾). 内田樹発言の劣化がさらに進んでいるのは、個人的印象ばかりとは言い切れない。 ネット上の発言の劣化について (内田樹の研究室)個人的印... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
卒論を読んでコメントをつけて返すという仕事をしている。 疲れる。 ほとんど同じことをどの学生についても書いているからである。 「出典の書誌情報を明記しなさい」 この二年間、ことあるごとにゼミで言っているのだが、ほとんどの学生はそのほんとうの意味は理解していない。 それをたぶん「ズルをしてはいけませ... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
|
なぜそうなったのか?才能の枯渇について (内田樹の研究室)「自分の才能が自分にもたらした利益はすべて自分の私有財産である。誰ともこれをシェアする必要を私は認めない」という利己的な構えを「危険だ」というふうに思う人はしだいに稀な存在になりつつある。実に単純な答えが存在する。 どんなに優れた才能があっ... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
クリエイティヴ・ライティングの今年最後の授業で、「才能」について考える。 天賦の才能というものがある。 自己努力の成果として獲得した知識や技術とは違う、「なんだか知らないけれど、できちゃうこと」が人間にはある。 「天賦」という言葉が示すように、それは天から与えられたものである。 外部からの贈り物で... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
どういうタイプの共同体が歴史の風雪に耐えて生き延びることができるか。 これはなかなか興味深い問いである。 前に、住宅についてのシンポジウムの席で、「コレクティブ・ハウス」を実践している人から質問があった。 その人は20世帯くらいで住まいをシェアしている。子どものいる若い夫婦同士はお互いに育児を支援... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
このお方は、2002年いっぱいで文筆家を廃業すると朝日新聞で堂々宣言して、結局やめず、かつやめなかった理由についても説明していないウソツキジュ君である。オオカミ少年内田ジュ先生 - 猫を償うに猫をもってせよhttp://bit.ly/dhrqF7 朝日書評委員時代 (2002頃)も、内田樹は一般書... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
|
昨日の、菅・小沢討論が話題。たまたま後半から質疑応答を見たが、端的に言って、政治家の格が違い過ぎてお話にならなかった。質疑も事実上、菅さんを無視していた。それはそうだろう。これで小沢首相が誕生するのだが、これも結論から言えば、「俺に任せろ」以上のものはなにもなかった。 小沢さんの話は、お話としては... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
2010-08-31縮み行く世界スーさんのツイッターにサンケイのネットニュースのことが書いてあった。そういえば、その件についての電話取材を受けた。別にコメントすることはなく、言うべきことはブログに書いた通りなので、ネット上に発表したことを引用されるのはご自由に、とお答えしたら、こんな記事になってい... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
出版社からいろいろ本が送られてくる。 「ぜひご高評賜りたく」というようなことが書いてある。 でも、よほどのことがないと書評は書かない。 つまらなければそのままゴミ箱に放り込み、面白ければ酔っぱらいながらでも読み進み(翌朝内容をすっかり忘れている)というような自分勝手な読み方は書評家には許されないか... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
仕事始めに取材がふたつ。 太田出版の『atプラス』という雑誌と、『週刊プレイボーイ』。 媒体は違うが、たぶんどちらも対象としている読者の世代は同じくらい。 20代後半から30代、いわゆる「ロスジェネ」世代とそれよりちょと下のみなさんである。 生きる方向が見えないで困惑している若い諸君に指南力のある... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
金曜日。朝、記念賞授賞式。うちの黒田くんが賞をもらったので、お祝いに行く。 大野篤一郎名誉教授による「セネカの幸福論」という講演がある。 ひさしぶりの大野先生のお話を聴く。 どこから始まりどこに行くのかわからない哲学的知性の遊弋。 忘れられかけた「古き良き大学」の空気が大野先生の笑顔から感じられる... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
金曜日はゼミが一つと会議が三つと杖道の稽古。 1年生の基礎ゼミの第一回目。 この何年か、1年生のゼミが面白い。 大学のゼミってどういうものだろう。なんだか知らないけれど、食いつこうという「前のめり感」があって、こちらもそういうのには弱いので、つられて前のめりになってしまう。 最初は「ゼミとは何か」... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
大学の三年生ゼミは「草食系男子」について。 先般、四年生のゼミでも同じ主題が取り上げられたので、彼女たちからするとかなり喫緊の課題のようである。 発表後とりあえず全員に聞き取り調査をして、「あなたが知っている草食系の実像」についてご報告をうかがう。 いや、聞いてびっくり。 ゼミ生のほとんどの彼氏が... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
『1Q84』読書中。 もったいないのでちびちび読んでいる。 何誌からか書評を頼まれたが、最初に『週刊文春』の山ちゃんから本を送ってもらってしまったので、渡世の仁義上、あとはお断りする。 ぜんぶにそれぞれ違う内容の書評を書くというのも考えてみると楽しそうであるが、遊んでいる暇がない。 まだメディアで... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
新型インフルエンザについて三紙からコメントを求められる。 私なんかにインフルエンザについて訊いてどうするのかと思うのだが、感染地域の真ん中に住んでいる人間の「市民目線」の感想を聞きたいと思ったのかも知れない(木によって魚を求むるの類だが)。 疫学についても医学についても何も知らない人間に訊く以上、... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|
授業の合間に取材が二つ。 ひとつは三菱系のシンクタンクから「10年後の日本はどうなるか」というテーマで。もうひとつは資料請求者に配布するリーフレットの「神戸女学院大学って、こんな大学です」というパブリシティ。 両方で同じような話をする。 同じ人間が続けて話をしているのだから、内容が似てくるのは当た... [ 詳細 ] [ 関連 ] [ ニコニコ風 ]
|